ねことならんで

うちのねこたちと時々私

『ブルーナさん、ありがとう』

16日に、 ミッフィーちゃんを生んだ、ディック・ブルーナさんが 故郷オランダのユトレヒトで老衰でお亡くなりになられたそうです。 89歳でした。

私がミッフィーちゃんをいいなぁ、好きやなぁ、と思い出したのは 高校生くらいやったかなぁ。。。 (その頃、友達にはキティちゃんが好きな子も割といて。。。 確か、私はキティちゃんが似合わないと言われた記憶が^^;) その頃は漠然とかわいいなって思ってたような気がするけど 他の作品も知ってますます好きになったのは 大人になってからのような気がします。 ちなみに2011年に地元、こんぴらさんで開催された、 ミッフィー誕生55年のゴーゴーミッフィー展に行った時のブログ記事が↓です。 裏側ふたたび~ゴーゴーミッフィー展その1 http://doladaico.blog117.fc2.com/blog-entry-636.html 枕をベッドに~ゴーゴーミッフィー展その2 http://doladaico.blog117.fc2.com/blog-entry-637.html ねこさんクッキー~ゴーゴーミッフィー展その3 http://doladaico.blog117.fc2.com/blog-entry-638.html みんなでお願い~福ちゃん里親募集中~ゴーゴーミッフィー展その3 http://doladaico.blog117.fc2.com/blog-entry-639.html 猫草?~ゴーゴーミッフィー展その4 http://doladaico.blog117.fc2.com/blog-entry-641.html って、今気づいたけど、タイトルその3が2つあるやん∑( ̄Д ̄;) ツッコミなしでいてくれた皆さんの優しさをかみしめつつ 進みます^^; ↑だい子と一緒に写ってるのはその時買ったバッグです♪ この時のミッフィー展、 2回行ったんです。2回目は1人で。 で、2回目はなぜかふと奥社の方まで行きたくなっちゃって しかも分厚い図録とたくさんのグッズを持って 暑い中、黙々と1人でひたすら階段を歩いて行ったのを思い出しました。 この時に知った、ブルーナさんの線の描き方がとても衝撃で。 今日ツイッターで検索したら、 ブルーナさんの本の中の発言集で、 子供がブルーナさんに「簡単な線で絵が描けていいな」という趣旨の発言をしたら 「よく拡大して見てごらん。線がプルプルふるえているだろう。 簡単じゃないんだ、この線は、、、」と返事してたー というツイートが。 そう、ミッフィーちゃんとかの線が独特やったので、 ずっとどうやって描いてるんやろうって思ってたんです。 だから、このミッフィー展でブルーナさんが描いてる映像を見て なるほど〜と思ったのでした。

ブラックベアもとってもかわいい^^

1955年頃、 ブルーナさんがオランダ北部の海岸に休憩に出かけた時、 海岸を走り回る野うさぎを見て思いついたのがミッフィーちゃんだそうです。 そして、ミッフィーちゃんのみならず、 他の作品もとてもステキで、 色やバランスがほんとにいいなぁって思います。 他の作品がいくつか載ってます→http://www.iconofgraphics.com/Dick-Bruna/

きっと結婚して子供がいたら、 部屋にブルーナさんのグッズ置いたり、 本棚にはブルーナさんの絵本を並べて、 壁にはブルーナさんの絵を飾ったりしてたやろうなぁって思います。 残念ながら、今は未婚なんで、 それは夢のままですが^^; あっご存知の方も多いかもですが、 ユトレヒトには、ミッフィーの信号があるそうですよ! かわいいので検索してみてください^^ 亡くなった後も、 ブルーナさんの作品はたくさんの人の目に触れ、 ずっと語り継がれていくと思います。 ブルーナさんと、ブルーナさんの作品に 感謝と愛を込めて、 ご冥福をお祈りします。