『ア太の首輪物語その4』
↑2011年の秋頃のア太。
まだかろうじて、
イカめし腹になってない頃ですね〜^^;
牛部屋のガラス戸の外が
この縁側になってます。
ぽかぽか暖かい時期は、よくここでひなたぼっこしてます。
〜なもんで、時々アルファルファが
「うぉおお〜うぅぅ〜!!!」
って唸ったりもしてるんですけどね;;;
数日前、ちょうど母とでかける時、
先に玄関から出てた母が外で、
そのア太を特に大事にしてくださってるご夫婦の旦那様と
話していて、私も途中から会話に加わりました。
そこで旦那様とたくさんア太のお話ができたのです。
うちとそのご夫婦のおうちから空き地?を挟んで少し東に行った所に
ネコさんがいるおうちがあるらしく、
そこのおうちの人が自分家のネコさんのご飯を
外に置いてるそうなのです(゜Д゜)
そしてなんと、ア太、
そのおうちのご飯も食べてるそうなのです (;´д`)
「ダイエット中 協力してニャ!」
の首輪を付けた事もあり、
そのご夫婦とかは絶対気にしてくださってるとは思っていたのですが、
いわゆる起き餌をされちゃっちゃ〜どうしようもないですよねー(Y@▽@Y)
「ダイエット中」首輪を付けてから
数日間は割とうちで食べる量が少し増えてきてたので、
「これは効果あったかも!?」
と一時ガッツポーズだったのですが、
しばらく経ったらまたあんまり食べなくなってたんですよねー (x _ x)
そのご夫婦は気にかけてくださってると思っていたし、
これは絶対うちが知らない他のおうちで
外にご飯置いてるとこがあるんじゃないのー???
と私はにらんでいたのですが、
ぴんぽーん☆
正解でした。。。(_ _,)/~~
自分家のネコさんにーと置いてるご飯なのらしいけど、
何で外に置くんだろう??? (;´д`)
どんなおうちの構造なのかがわからないけど、
農家のおうちみたいな感じなのだろうか、、、
ちなみにそのご夫婦はダイエットを気にしてくださっていて
今はジャーキーをちょっとだけあげてくれてるそうです。
(って元はもっともらってたんだろうか(((((( ((;^^))
「最初はがりがりやったのに、みるみる肥えて〜」
とその旦那様も言われてましたよ(^△^;
そのご夫婦のおうちからすぐ近くの南にあるおうちの人も
ア太の事、なでたりしてかわいがってくれてるそうです。
(農家の方なのかな〜?時々そこのおじいちゃん?が外で何かを燃やしてるのを見るけど)
ア太のダイエットへの道は険しそうです、、、(ノO`;)
前の記事の最後にちらっと紹介(勝手に^^;)した
ご近所の黒ネコちゃん。
男の子でジジちゃんって言います。
そのご夫婦の隣の隣のおうちの子だったそうなんですが、
(どこの子だろう〜?と思ってました)
その旦那様とお話した時にこの子の話もしてくださいました。
記事でUPしたところなのに、、
とても悲しい話を聞いてしまいました、、
事故で亡くなってしまったそうです。
去年の寒くなった頃位から、全然見ないなぁと思っていたのですが、
きっと寒いから出さなくなったとか、
家の人が寒いからドアを閉めてて出なくなったとか、
そういうのかな〜って勝手に思ってました。
↑の写真は前の記事と同じ時に撮ったんですが、
去年の9月の終わり頃です。
はっきりといつ事故にあったのかは聞けなかったけど、
午前11時頃にその旦那様の奥様が発見したそうです、、
私はこの子のおうちの人と面識ないし、
ジジちゃんとも数回しか会ってないけど、
ア太朗の事を親分?のように慕ってるようにも見えたり、
決してベタベタではないけど、
喧嘩せずに仲良くしてるのを見て、
とてもほほえましく思っていました。
きっと暖かくなった頃に、現れて、
「ま〜こんなにおっきくなってぇ〜^^"」
とかって話すんだろうなぁって
思ってました。
こっちが勝手にかわいく思ってたジジちゃん。
うちのお庭でナデナデした事もあるし、
会った時は「車に気をつけてよ〜」って声かけたりもしてたと思います。
今でも時々思い出して、
勝手に涙が出ます。
以前記事でも書いたけど、
そんなに車通りのない道。
今までもネコさんが事故にあってるのを見た事がないんです。
たまたまかもしれないけど、、、
ア太にも、ひつこいほど、
毎回車に気をつけるように声かけています。
「そんな事言ったってなんの意味が?言葉もわからないし」
って思う人もいるかもしれないけど、
でも私は通じると思っているし、
お外にいる限り、
そう声をかけずにはいられません。
まだ子ネコで動きもちょこちょこしてたから、、、
旦那様も
「ア太朗はのそのそしてるから大丈夫や、、」
と言ってくださいましたが、、
正直今もショックです、、、
↑ア太の小屋に入ってるとこ。
カーテンの模様が写って柄ができちゃってるけど^^;
ジジちゃんのこと、勝手にかわいいなって思ってたよ。
またどこかで会えるよね。
ア太の首輪物語その5へつづく